発行元:ワーナー・ホーム・ビデオ
カスタマーレビュー:
ビギンズから引き続き鑑賞。
ビギンズでチャイナ面白ニンジャ歌劇団から闇の格闘術を学んだバットマンはやはり面白バットマンでしかなかったなあという感想。興行収入が凄いのでどれだけ分かりやすい大衆映画になっているのかと期待して鑑賞した自分が間違いだった。アイアンマンやXメンのように分かりやすく派手なアクションシーンが用意された大衆娯楽映画でもなく、シリアスな映画でもない中途半端な映画だった。
この映画が目指したいのはリアル路線なのだろうが、従来路線にひっぱられて完全にリアルになりきれずに
ファンタジー要素が混じってきて、そこに無理やり点取りメッセージを詰め込みましたといった印象。
そのせいかストーリー展開がどっちつかずな奇跡頼りなところが多く目についたのも気になった。
例えば偶然撃たれたゴードンが即座に緻密な計画に参加する場面や、警察に捕まったジョーカーが偶然割れたガラスの破片と用意周到に準備された計画で脱出する件などはダークナイトでやったら駄目だ。
あとは折角バットマンの秘密兵器の設定はそれらしく作られているのに(この設定は大好き。)犬にやたら弱いバットマンや、ボイスチェンジャーとか使わずに魚河岸声に声色変えるバットマン、
攻殻機動隊みたいに光学迷彩で人前から消えるわけでもなく、
オリジナルの縛りで己が身一つで必死にけれどクールに姿を消すバットマンとか、
こんな体真っ二つに切断されてるのにマジックは成功しましたと言い張ってるようなダサいリアルバットマンはダメだろうと。
けれどもおそらく自分が気になって仕方がない粗も気にならないで見れるという人が多いからここまでウケて高評価の映画になったのだろう。こういう強引な映画でもうけるんだなあと感心したしリアル路線ももっとうまくやっていれば、、と思うので簡単に駄作と片付けることはできない。
最後にヒロイン不細工にするな、と文句で締め。
価格:\4,980
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