第9地区 Blu-ray&DVDセット(初回限定生産)
発行元:ワーナー・ホーム・ビデオ
カスタマーレビュー:
話はとても単純明快。
難しいことを考えなくても、すんなり理解できます。
しかしその単純な中にも深く考えなければならないことがあって、
単なる「勧善懲悪」ものとは言えない映画になっています。
最初はエイリアン達が秩序を乱す悪い者だと思って見ていました。
実際彼らは強盗したり、殺人の罪を犯したりします。
被害に遭っている人間達は「同じ人間ならまだしも、なんで他所の星からやってきた奴をここに住ませるんだ!」
と怒り狂います。
私もお隣の家がエイリアンだったら、きっと同じことを思うに違いありません。
でも途中から一転、人間が悪者に見えてきます。
金のためなら同じ人間ですら実験台にしようとする人間に、
「ああ、やっぱり怖いのはエイリアンじゃなくて、人間なんだな」と、しみじみ思いました。
2時間飽きることなく見れたのは、かなり突っ込みどころ満載な点も多かったからです。
・エイリアン達にあまりにバカが多い(地球まで来れた技術があるのに、なぜ…)
・エイリアンと商売している人間が、北斗の拳の悪者のよう(ヒャッハー)
・主人公もけっこうなバカ(勝手に謎の物体をいじる)
・エイリアンはキャットフードが大好き
・エイリアンに立ち退きの説明をしに行く(しかもすごい適当)
・エイリアンの武器がすごく強い(これだけすごい武器があったら、人間を支配できるんじゃ…)
・でもやっぱりキャットフードに目がない
などなど、突っ込もうと思えば、もうどこから突っ込んでいいのか分からなくなるほどでした。
こういう部分はバカなのりで作ったと思われます。
なのでこういうバカなところも微笑みながら見られる、そんな方はぜひこの映画を見て下さい。
2時間飽きることなく、見られると思います。
私は久しぶりに真面目とバカをうまく両立させることに成功している映画だと思いました。
価格:\3,980
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